わたしは。

わたしは参考書。

 

私を見て、聞いて、誰かの人生が豊かなものになったら良いな。

 

私は本じゃなくて人だから、

寄り添える参考書になったら良いな。

 

〇〇でしたー。って言われたら、

〇〇じゃなくて△△だよー。って言いがちだけど、

 

ちょっと先の未来の私は、

〇〇でしたー。って言われたら、

どうしてそう思ったのー??って聞きたい。

相手のことをもっと聞きたい。

 

私は知りたい。

私は聞きたい。

私はなんでも知ってる参考書になりたいけど、

参考書の栄養は、

この世界だから、

私以外のみんなが先生。

 

私はみんなのことがもっと知りたい。

それだったら、

もーみんなのことを聞くしかない。

 

そう思ったのは、どうして??

どんな風に思ったの??

どんな気持ちになったの??

 

外側の見える事実ではなく、

外側の一般化された理論ではなく、

 

その人個人の気持ちの流れ、

その人個人の感じ方、受け取り方、

 

私は自分自身の癖を知ることで、

他人との違いを知り、

100人いたら100人のwell-beingがあることを知るだろう。

 

100人いたら、100人のwell-beingに寄り添える私になるよ。

とても感動的で、壮大で、一見うまくいかない風な方が多いけど、そうやってるよ。

静寂を大切に。

今の調子でコツコツ積み重ねよう。

『どうしてそう思ったのー??』

この世でたった1人のその人の流れを聞いてみよう。その人のwell-beingの道をただ知るために。

 

私は知りたい。

それだけだ。

 

私の道を明らかにしよう。私が私を知っている分だけ、周りも見えてくるからね。