両親に言いたいこと

私の家は、優しさの塊でした。

私は優しさの中で育てられました。

感謝しかありません。

 

時にみんな優しすぎて、

自分を失ったり、

みんなのために自分を犠牲にしたり、

社会溶け込んだ方が安全だと勘違いして自分を曲げたりして、

ストレスの溜まることもあったけれど、

 

その全てが、愛からで、愛する人をより良くしたいから。

大好きな家族に幸せになってもらいたいから。

そうだったのかも、いや、そうに違いないと思います。

 

今ここで、私はその愛の全てを受け取りたいと思います。

 

私は愛の中で育ちました。

私は優しさの中で育ちました。

 

優しくなりたいと切に願う私が、

何よりもの証拠です。

 

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

 

幸せです。

本当に父ちゃんと母ちゃんを選んで良かった。

 

45歳まで気付かない私を許してください。

母ちゃんは厳しいと言ってしまったこと、許してください。

 

母ちゃんの自分への厳しさは、今となっては責任という概念としてとても役に立っています。

そして、誰よりも優しさを持った人だと思います。

 

私を産んでくれて、ありがとうございました。

母ちゃんの娘で嬉しく思います。

 

こんな思いだけでは、行動はまだまだ子供であなた方の心配は尽きないと思いますが、

これからも末長くよろしくお願いします。

 

ありがとう。

大好きです。