待ってた。
母ちゃん忙しそうだから、
気づいてくれるのを待ってたよ。
私、ちょっと困っても言えなかったよ。
トイレのカバーでうんち拭いたよ。
言えなかったんだ。
母ちゃんに助けてもらいたかったんだ。
言えないから、体が緊張してたよ。
我慢するから、
悪いと分かっているから、
体が緊張してたよ。
そんな自分に愛を送った。
今の自分にも愛を送った。
未来の自分から愛をもらった。
3人で手を繋いで笑うビジョンを見た。
小さい私はやっぱり頑張っている気がしたから、
たくさん体を撫で撫でした。
3人で溶け合って、
ソースとともに呼吸した。
一瞬、私は今何者でもない感覚になれた。
わたしは思考の最先端。
わたしは息吹き。
この瞬間望むもので、次々に生み出す存在。
小さなことからいろいろ望もう。
私が心地良くなる方に。
心地よい呼吸とともに。
ありがとう、大好き。