朝起きての気づき

昨日、最近自分に起きた事を母に電話した。

 

帯状疱疹になったよ。

歯茎が悪くなったよ。

更年期だよ。

息子が理系に決まったよ。

 

1時間くらい話した。

 

何か色々あって話したかったから、電話したよ笑

母ちゃん達元気そうでよかった笑

ぼちぼち頑張るよ笑

 

電話はそんな感じで締めくくった。

 

 

朝起きて、ふと、

私結構辛い?そう思った。

 

私、電話で結構笑ってたな。

 

しかも、面白い話じゃなくて、

辛い話の時。

大丈夫だと言う時。

 

本音。。

 

本音は、今、色々あって辛いんだ。とか、

色々考えてしまうから、辛いんだ。とか、

こんなんで、不安なんだ。とか。

 

本当は、辛い顔で、不安な顔で、そう母に言いたかったのかもしれないと思った。

 

大人だから、それで良いのかもしれない。

 

でも、私は物心ついた頃から、

そうやって、辛さや不安を口にしない子だったと思う。

 

一度いじめられている所を目撃された時に、本当に辛いと伝えたら、「辛いね、辛いね」って分かってくれて嬉しかった記憶がある。

 

それでよかったのだと思った。

素直になる所はここなのだと思った。

辛い。

苦しい。

不安だ。

真っ直ぐに、心の声を伝える。

 

私が伝えていない本音。

 

絶対笑えないのに笑って伝える本音。

 

母を安心させるための本音。

 

なぜなら母が幸せでないと私の幸せは来ないから、母を不安にさせてはならないのだ。

母から愛情をもらうために。。。?

 

もう離れて住んでいるから意味ないのに。

 

きっと私が欲しかったのは、あの真っ直ぐに辛さを伝えた時の、母からの共感。

一緒に辛いねと泣いてくれたあの瞬間の喜び。

 

こじられせるな。

 

自分がこじらせたな。

 

愛情欲しさにね。

 

そのままが良かったのか。。

 

そのまま伝えて失敗することだってあったかもしれないから、今だったのかな。

弱音を吐いても、説得されることだってあったかも。

その説得のパワーに勝ってまで自分を表現することが難しかったのだろうな。としておこう。

 

今、あの時に出せなかったパワーを、

自分を大切にするパワーを出していきたいな。

 

まずは望みます。

 

辛い、苦しい、不安だと真剣に伝えれるパートナーを望みます。

ただただそれを聞いてくれるパートナーを望みます。

本音を笑わないで伝える私で居たい。

辛い、苦しい、不安だにジャッジしないで、そのまま側に居られる自分になります。

本音を伝えられるオープンハートな私になります。

 

今日は新月でした。

絶好の望む機会をありがとう。